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唐津・ひき逃げ被害の家原君 


本当に凄いなぁ。
もっと元気になって野球頑張ってください。


苦難を克服 リハビリに耐え卒業 閉校の小学校分校「中学で野球を」

 佐賀県唐津市厳木町の山中で2006年5月、車にひき逃げされて重傷を負い、奇跡的に助かった家原毅(つよし)君(12)が21日午前、厳木小広川分校を卒業した。苦しいリハビリにも耐えて心身ともに元気になった。分校は児童数の減少で今月末閉校するが、毅君の笑顔が最後の学舎を明るい雰囲気に包んだ。

 午前10時からの卒業式に、毅君は少し大きめの下ろしたての学生服で臨んだ。全校児童4人のうち2人が卒業生。毅君は卒業証書を受けた後、参列していた両親に向かって「お父さん、お母さん、今までありがとうございました」と大きな声で感謝の気持ちを口にした。

 毅君は山道を自転車で帰宅途中にダンプカーにはねられた上、運転していた男により3キロ先の林道に放置された。家族らが約7時間後に発見したときには意識がなく、脳挫傷を負っていた。

 「友だちと遊べないことが一番つらかったでしょうね」。長く続いたリハビリを父の定生さん(50)は振り返る。週2、3回、パズルなどを使う地道な脳機能の訓練に通った。病院に付き添う母の由美さん(43)には、たびたび「行きたくなか」とぐずった。

 遊び盛り。心には常に「皆は遊んでいるのにどうして僕だけ…」との思いがあったという。だが、「本人が根気よく頑張った」(定生さん)結果、昨夏に定期的な通院は終わった。2年前より身長は10センチ近く伸び、体重も約5キロ増えた。昨年11月には学校の行事で海辺の施設に泊まる合宿にも参加。数キロを歩くラリーや、ボート体験などを楽しんだ。

 今では、ほかの子どもと変わりない生活。由美さんは「今はもう特別扱いしてほしくない。毅もそう思ってるんです」と話す。事件から退院までの記憶がほとんどなく、当時を思い出して悩むことはほぼないという。

 進学する厳木中は全校生徒約150人。「野球部に入りたい。そして、たくさん友だちをつくりたい」。毅君は笑顔を輝かせた

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2008年03月22日 00:18に投稿されたエントリーのページです。

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